ホルモン(牛小腸)、シマ腸(牛大腸)、ハチノス(牛第2胃)、 センマイ(牛第3胃)、ハツ(牛心臓)
1組5,000円以上お食事をされたお客様に「塩もみタンさき(500円)」をサービス
その昔、田川の石炭産業が盛んだった頃、心身ともに極限まで達していた坑夫たちの栄養源となっていたのがホルモン鍋である。セメント紙で煮るホルモンと焼酎は、明日への活力の源になっていたに違いない。当時の日本の経済を支える石炭産業の底辺には、このホルモン鍋が欠かせない存在だったのかも…いずれにしても、このホルモン鍋、坑夫たちの魂のこもった、まさに「田川人のソウルフード」である。